To Doリストを使うと起こる3つのヤバいこと【To Doリストのデメリット】

To Doリストは昔からあるタスクを順序よく終わらせるためのメソッドのひとつですね。

しかし、心理学的にこのTo Doリストが「実際どのくらいの効力があるのか?」ということを調べた結果、

実は効力がある以前に、むしろ非効率化を促しているのではないかというヤバい罠がありました。

To Doリストに書き込んだ項目のうち41%が実行されていない!

 

アメリカでTo Doリストのサービスを行なっている所で調査した結果、

なんと書き込んだ項目のうち41%が実行されていないことがわかりました。

イメージしやすく言うと、

 

個人差を考慮して2個〜3個の項目のうち1個は実行されないということです。

 

この数値はなかなかに大きいものかと思われます。

3つに1つ、いや人によっては2つに1つは実行されない。

 

う〜ん、考えものですな。

【本題】To Doリストを使うと起こる3つのヤバいこと

さて、To Doリストのボロが出たところで本題と参りましょう。

To Doリストは私たちのタスクを効率よくこなすためのメソッドとして不適切かもしれない。

では、なぜTo Doリストは効率よくタスクをこなさせてくれないのか?

To Doリストの持つヤバいこと(デメリット)を暴き、その原因を見ていきましょう。

ヤバいこと①→すべての項目の優先度が同じである

一つ目のデメリットは、すべての項目の優先度が同じであるという点です

To Doリストに書き込まれているのは、例えば「部屋の掃除をする」、「英語の勉強をする」、「筋トレをする」などがあるとしましょう。

しかし書き込んであるだけで、どれが優先的に実行されるべきかは決まってはいません。

そのため、私たちは心理的に「簡単ですぐに終わるもの」から取り掛かってしまいます。

 

項目が1つ減っていくごとに私たちは当然達成感を覚えます。

達成感を覚えると、そのやりきった感からやる気が減退してしまいます

 

達成したことは実はそこまで優先度も高くなく、そして簡単なタスクだったりするため、そんなことで達成感を感じているとしたら、はたから見たらなんとも滑稽なことですな。

ヤバいこと②→そもそもTo Doリストを書き込んだことに達成感を感じてしまう

二つ目のデメリットは、そもそもTo Doリストを書き込んだことに達成感を感じてしまうという点です。

この現象は頻繁に起こっており、計画を立てる時によく起こりますね。

皆さんも経験があるかと思います。

心理的に、計画を達成した後の自分を想像することで、その未来の自分に達成感をおぼえてしまうのです。

ヤバいこと③→日常的なことまでTo Doリストに加えてしまっている

三つ目のデメリットは、日常的なことまでTo Doリストに加えてしまっているという点です。

この点については該当していない方もいるかと思いますが、意外と多くの人が日常的なタスクまで書き込んでしまっているようです。

 

例えば「部屋の掃除をする」、「買い物をする」、「洗濯をする」など。

日常的なことをまでTo Doリストに書き込むと何が起こるのかというと、

先ほどのヤバいこと①「すべての項目の優先度が同じである」という点から、

日常的なことが優先的に行われてしまうということです。

 

結果、日常的なタスクをこなしただけで達成感を覚えてしまい、本当にすべき重要なタスクが実行されないままになってしまいます。

To Doリストをうまく活用するために「今すぐ」すべきこと

To Doリストのヤバい点は以上で述べたとおりです。

このヤバい点を克服するために「今すぐ」すべきことは以下の2つ

[box class=”blue_box” title=””]

1. 具体的に「いつ」「どこで」行うかも書き込む!

2. 本当にやるべきタスクのみを書き込む!

[/box]

具体的に「いつ」「どこで」行うかも書き込むことで、優先度も自ずと決まるはずです。

もしあなたが重要だと感じているタスクほど、できるだけ早めにとるはずです。

 

「どこで」という場所を書き込む理由は、プロセスビジュアライゼーションと呼ばれる現象で、

行動のプロセスまで書き込むことで、タスクの実行率が高くなるというメリットがあります。

なので、「どこで」という場所の情報も加えることでよりタスクを実行しやすくしましょう。

 

そして本当にやるべきタスクのみを書き込むようにすれば、簡単に終わらせることのできるようなタスクをこなすだけで満足してしまうといったケースは防ぐことができます。

 

もはやここまでいくとただの計画表な気もしますが。。。

まとめ

要点を軽くまとめておきますね。

[box class=”red_box” title=”To Doリストを使うと起こるヤバいこと3つ”]

①すべての項目の優先度が同じである

②そもそもTo Doリストを書き込んだことに達成感を感じてしまう

③日常的なことまでTo Doリストに加えてしまっている

[/box]

[box class=”blue_box” title=”To Doリストをうまく活用するためにすべき2つのこと”]

1. 具体的に「いつ」「どこで」行うかも書き込む!

2. 本当にやるべきタスクのみを書き込む!

[/box]

 

To Doリストには意外と誰もが陥りやすい罠があります。

使う際には上記の点を踏まえてうまく活用しましょう!

では以上となります。

ナンパの成功率を調べたら意外な結果で草生えた件【男性女性の両方の結果あります】

ふとナンパの成功率を知りたくなったのでネットでpoaching(ナンパという意味)と調べました。

そしたらなんと調べた研究があった笑。

簡単にご紹介します。

意外と高かった!ナンパの成功率

ブラットレイ大学の研究(1)で、53ヶ国の16,954人の男女を対象に、

「あなたはこれまでナンパがうまくいったことがありますか?(Have you ever successfully attempted to poach?)」

と質問しました。

その結果がこちらの表になります。

 

 

では、Worldwide sample(要は世界平均)とEast Asia(東アジア)とを見てみましょう。

世界では、男性のナンパの成功率が83.2%で、女性のナンパ(逆ナンパ)の成功率が83.3%とかなり高いです

驚きの高さですな。

次に我らが東アジア。

東アジアでは、男性のナンパの成功率が70.5%で、女性のナンパの成功率が72.2%とこれまた高いです

 

ちなみにこの上の結果は、for short-term matingということで短期間のお付き合いとなります。

つまり今夜限りのお付き合いということになります。

 

もう一つ、ナンパしてその後長期間のお付き合い、すなわちそのまま友達になったりお付き合いすることになったりしたのはどのくらいいるのかを調べたのが、次の表です。

 

 

(ごめんなさい左端切れてますね。)

上の表の項目と対応しているので、下二つの行をみてくださいませ。

世界では、男性が80.9%で女性が80.8%とこれまた高い。

東アジアでは、男性が77.9%で女性が75.6%とこれもまた高い。

 

ナンパした後の関係がどうであれ、ナンパの成功率は70%を超えるようですね

ちょっと意外でした。

ナンパって10人に1人いるかいないかくらいの確率だと思ってましたが、なんと10人に7人以上は応じてくれるとは…

(まぁこれがわかったからといって僕は小心者なのでやる気ありませんが…)

この結果を踏まえて出会い頭に人に声をかけてみることについて考察してみると、案外大半の人が街中で声をかけて誘ってもらうのは悪いものじゃないのかもしれませんね。嫌だったかガン無視しますし。

この点からも本研究はなかなか興味深い結果ではないでしょうか?

目の前に魅力的な人がいたら、迷わず声をかけて飲みに誘うまではしなくても、連絡先交換して欲しいくらいは言っても問題はないのかと。10人アタックすれば確実に1人以上はゲットできるようですからね。

(やったことないから知らんけど。)

 

男女差や文化間の違いについて、この論文の著者のデビット氏はこのように述べます。

ナンパの成功率に関しては男女差はないがナンパの経験は文化やパーソナリティに関わるものだろう。

確かに国間で10%以上の差があるものもあります。

実際著者はナンパの成功率の他にパーソナリティについても調べています。

まぁその辺はまた次の機会に。

では以上です。

何かお願い事をするときは「みんなやっているから」と言っておけば大丈夫ですよ【同調圧力を利用する】

「みんなやっているから」

日本じゃ典型的な言い訳の一つですね。

みんなと一緒であるという感覚はそれが間違いであるかどうか以前に、とても安心感が得られます。

心理学の世界では同調(Conformity)と呼ばれており、あらゆる規模のコミュニティーで起こります。

最近では多くの欧米人に、「日本の社会は個人に同調を求める圧力(同調圧力)が強い」と指摘されてますな。

その指摘があってか、今じゃ「みんな一緒」の同調をあえて避けて生きていこうと発言する人がTwitterとかを見る限り増えてきたと見受けられます。

なので「みんなやっているから」という言い訳は大人の世界(主に若者中心)ではほとんど通じないものになってきました。

しかして、この「みんなやっているから」という言い分が未だに効力を持つジャンルがあるんですよね。

今回はそれを紹介したいなと。

何かお願いをする時「みんなやっているから」は効果あり

環境保護やマナーを守って欲しい時、私たちはどうお願いするのがベストなのでしょうか?

シカゴ大学の研究(1)では、「お願いの仕方を変えればうまくいくんじゃね?」ということで、「みんなやっているから」という文句が効果的かもしれないと仮説を立て、実験をしました。

舞台はホテル。研究者はとあるホテルで80日間に渡って実験を行いました。

対象はホテルのタオル。

「毎回新しいタオルを使わず、一度使ったタオルを再利用して欲しい」

というお願いの張り紙を各ルームに貼っておきます。

 

ここで2種類の張り紙を用意しました。

1つめの張り紙には「環境を守ろう」とテンプレの文句を加えてあります。

一方、2つめの張り紙には「宿泊客の皆様にご協力いただいております」と加えました。みんなやっているんだぞ!というアピールですね。

この時の両者でちゃんと守ってくれた割合を比較します。

 

実験の結果が以下のグラフ。

 

 

Standard Environmental Message(以下SEM)は、「環境を守ろう」というテンプレの方。

Descriptive Norm Message(以下DNM)は、「みんなやってるよ〜」の文。

 

グラフを見てもらえばわかるように、SEMよりもDNMの方が高いですね。

(グラフの示し方が差を見せびらかしたいあまりに明らかに詐欺っているので罰ポイントですな。)

SEMは35.1%、DNMは44.1%で、約10%ほど再利用者が増えたことになります。

ホテルの客みんなが張り紙を見ている訳ではないので、それにしてはまぁまぁの差ではないかと。

 

この実験から分かるように、何かお願い事をするときには「みんなやっている」という文句は結構効きます。

まさに同調圧力(peer pressure)ですな。

これが日本だけではなく欧米人でも適応できる点が面白いところですな。

同調大好きな日本人ならば「みんなやっているから」という同調圧力はさらに激しいものかと

では、何かお願い事をするときは「みんなやっているから」と言っておいば大丈夫ですよ、でした〜。

【朗報】すぐヤレる女は外見だけで判断できるようです【ちょっとエッチな心理学】

すぐヤレる女かどうかがパッと見でわかルぞ〜、という研究見つけたので紹介しておきます。

テキサス技術大学の研究(1)で、450名の大学生の男女に身体のどこかにタトゥーが彫ってあるかを教えてもらい、加えて彼らの初体験の年齢と性的な活動(鯔のつまりセックスの頻度)を質問しました。

その結果が以下の表です。

 

 

行はSexually active(性的な活動度)とAge at initial sexual activity(初体験の年齢)です。

列はTattooed(タトゥーあり)とNon-tattooed(タトゥーなし)です。

 

表を見てみると、

タトゥーありの場合、男女ともに性的な活動度がタトゥーなしに比べて高いことが見て取れます。

加えて初体験もタトゥーありの場合が高いですな。

ということでx2乗検定で調べてみると、性的な活動度についてはタトゥーと有意に関連があることがわかりました。

初体験の年齢は男性においてのみタトゥーと有意な関連がありました

 

まぁそれほど意外な結果ではなかったでしたが、確かにタトゥーをつけている人は側から見るとグレているように見えますし、実際そうなんだなぁと笑。

タトゥーをつけている人の方がセックスの頻度が高かったり初体験が早いとなると、タバコ吸っている若者とか髪染めてるとかピアスしている人も高い可能性がありますな。

つまり、悪そうな奴は性活動も活発だということですね笑

これが男性だけではなく女性においても言えるというのが一つポイントなのかと思われます

まぁだからと言ってなりふり構わず悪そうな女にアタックしてればいつかヤレるという話ではありませんが、

街で歩いていてタトゥーしている女がいたら、

「あ、あいつビッチやな」

とわかる程度ですかね。

(どうでもいい気がする)

 

ということで、ちょい悪そうな女は意外とアソコもがばいカモよ〜という研究でした〜。

スマホの使いすぎを改善するための4つの方法【情報断食】

スマホの使いすぎによるメンタルや体調への負担は大きいものです。

特にSNSは私たちのメンタルだけでなく人間関係にまで悪影響を与えます。

僕自身、少し前まで暇さえあればスマホを手に取り、Twitterのアイコンをポチッとしてそのまま5分〜10分眺めているようなことが度々ありました。

で、これはマズイなと思い色々工夫して試したところ、今では大分マシになりましたね。

iPhoneの通知機能で週のスマホの平均使用時間をお知らせしてくれるのですが、1時間切ることができました。(と言ってもPCの前にいる時間も加えると軽く5時間超えますがw)

今回は経験の元、自分が効果があると思ったメソッドと有用そうなメソッド合わせて4つほど用意しましたので紹介したいと思います。

スマホの使いすぎを改善するための4つの方法

では、スマホの使いすぎを改善するための方法として4つ紹介します。

 

①スマホを使う場所を決めておく

時間で決めてスマホの使用を制限するのが難しいという方は、「使用しても良い場所」を決めておくと効果的かもしれません。

実際僕はこの方法を試して効果覿面でした。

具体的な方法として、例えば「机の前にいる間は一切のSNSおよびインターネットの使用禁止」「使用して良いのは家に帰ってからとする」とルールを定めることです。

これから断食する人にとってこのメソッドは実践しやすく、ストレスもそこまでかかることはありません。

このフェイズをスタートラインとして、慣れてきたら「時間制限」を設けてみることが効果的だと考えます。

 

②スマホを使う前に「どうして使うのか?」を考える

スマホの恐ろしいところは無限大の情報です。日々ネットを使用すれば無制限に大量の情報が流れ込んできます。

進化論の立場からの考察では、原始の森やサバンナでは情報の入手とコミュニケーションの有無が生存の成否を分けていました。効率の良い狩場はどこだ?この病に効く薬草はなんだ?味方になりそうなものは誰だ?これらの情報は生き残るために必須の情報である。人類はそういった情報やコミュニケーションを本能的に求めるように遺伝的にプログラムされています。

そのため、情報やコミュニケーションに対して私たちは快感を覚えるシステムがあります

ネットやSNSがやめられない原因の一つはこの快感なのです

しかし先ほども述べたように、ネットやSNSは害にもなり得る。甘い蜜には毒があるものです。

そこで、受け取る情報に制限を設けることが大事です

つまり「あなたはどうしてスマホを見ようとしているのか?」「どの情報だけを知りたいのか?」などスマホを見る前に一度考えるのです。

これにより受け取る情報量に制限を設けることができ、結果的にスマホの使用時間は減ります。

このメソッドは常に意識の中にあればいいのですが、なかなか全ての使用で毎度これを考えるのは人によっては難しいかもしれません。ただ有効な手段でもありますので、試してみる価値はあるでしょう。

 

③使用頻度の高いアプリやソーシャルメディアを断ち切る

ここからはゴリ押し戦法。意志の力が弱くどうしても無理な方にやっていただく方法です。

その1、使用インドの高いアプリやソーシャルメディアを断ち切ることです。

スマホの使用時間が長い人のほとんど多くがゲームかSNSだと思います。

どうしても断食できない人は、いっそのことアンインストールしてしまった方が気が楽なのではないかと。

この療法は根本的な解決にはなっていないようにも思えますが…

 

④売り捨ててガラケーにチェンジ

ゴリ押し戦法その2、売り捨ててガラケーにチェンジ。

戦法その1をやってもまた新しい時間潰しのゲームやメディアに移ってしまうというのであればもう最終手段。売り捨てなはれ!

老害の思考パターンですが、多分原始的な治療法です笑。

 

まとめ

方法をまとめておきます。

[box class=”green_box” title=””]

①スマホを使う場所を決めておく

②スマホを使う前に「どうして使うのか?」を考える

③使用頻度の高いアプリやソーシャルメディアを断ち切る

④売り捨ててガラケーにt返事する

[/box]

まずは方法1〜3を試しましょう。試しても効果がなかった場合は多分あなたの意志が弱いだけなので、荒治療としてアプリのアンインストールか売り捨てましょう笑。

では以上となります。

SNSに囚われると人間関係が悪化して友達減るぞ

TwitterとかFacebookとかチャットツールが増えましたねぇ。僕がやっているのは精々Twitterくらいです(基本見るだけ)。

Twitterでフォロワーが多くて、ほぼ全てのツイートに対して「いいね」や「リツイート」が付いている人いますよね。超くだらないツイートでも何かしら反応するもはや信者のようなフォロワーに囲まれてさぞ楽しいだろ??と思うような人とか。

ちょっと羨ましいけど、実際それで孤独感とか癒されているのか?と言う話が本題でして、

2011年の研究(1)SNSが私たちの人間関係とかにどう影響与えているんだ?と言う研究がありました。

結論から言うと、

 

孤独感は癒されないしむしろ友達減るかも!?

 

ですね。

では詳しく見ていこう。

SNSを使っても孤独感は一切癒されない

 

研究によると、

SNSにかまけていてもあなたの交友関係が広がるわけでもないし、むしろ孤独感を感じるぞ!

とのべている。

つまりSNSいくらやっていようが人間関係は特に改善しないしむしろメンタル悪化させるだけやぞと。

 

僕の身の回りでもSNSに囚われていそうな友人は見る限りですが鬱っぽさがありました。ちょっと不思議ちゃんオーラも出てたかな。

僕自身、そのような人とはあまり関わりたくないとは確かに思いますね。

SNSに囚われる=スマホに囚われるといってもいいので、ずっと携帯いじっているやつとか一緒にいて結構不愉快です。

SNSを使っていない人の方が交友関係広いという事実

同じくこの研究で、SNSユーザーではない人の方がそうである人よりも交友関係が広く関係も良好だというデータを示ました。

SNS使用度とスマホ使用度は多分関係性がある。おそらく比例的な関係がある。

(あくまで話はビジネス要素なしで、日常場面での話ということで。)

SNS使用度が高い人は先ほども述べたように暇さえあればスマホを弄るので、次第に人との直接の関わりが少なくなる。人前でその行動が出てしまった時は相手からするとちょっと不愉快であるため、悪化させる原因でもあったりする。

SNS使用度が低い人は人間関係を拗らす可能性がちと多いかもしれない。

研究でも、メールを一回やり取りするだけで家族や友人とのやり取りが1分減る!とも述べられています。

SNSに囚われると直接の関係が疎遠になってしまうかもしれないので要注意だ。

孤独な人は健康状態も悪化し、認知症リスクも高い

 

SNSの過度な使用は孤独感を増幅させるかもしれない。

孤独感が私たちの体やメンタルに与える影響は意外と凄まじい。

孤独感を感じる人はまず睡眠の質が下がるという研究がある。SNS使用度が高い人なんて夜中もスマホばっかいじるようになっているはずゆえ、さらに状態は悪化していると考えられる。

また認知症リスクも高くなる(2)。ちなみに友達の数とかは一切関係ないようだ。

問題なのはちゃんと面と面とあわせて交流しているかどうか

これが少ないと孤独感も相対的に増加していくというわけだ。

まずはスマホをいじる時間を工夫して減らしてみよう

いきなりSNSやめろ!スマホ禁止!などと言っても直せるものではありませんので、

まずはスマホをいじる時間を減らすにはどうすれば良いかを考えましょう。

例えばあなたが10分くらいの休憩時間にスマホをずっといじってしまう癖があるのであれば、その10分間はスマホではなく友人との交流に使うとか。

もしあなたが仕事中の時や授業中の時にいじってしまう癖があるのであれば、仕事中・授業中は絶対スマホをいじらないようにする!と自分に戒めを込めてルールをかすなど。

ある習慣を途絶えさせるのは強い精神力と我慢が必要です。

つい廃やSNS依存だと感じたのであれば、ほんの少しからでいいのでスマホをいじる時間を減らすようにしましょう。

以上です。

ナルシストより厄介?隠れナルシストの8つの特徴と奴らへの対処方法

ナルシストとは、ナルシズム(narcissism)な人。つまり自己愛に陶酔した人だ。

ナルシスト相手と会話するのはなかなか骨が折れますが、

実はもっと厄介な奴がおりまして。

それが隠れナルシストです。

 

ということで本記事の内容は以下の通りです。

[box class=”blue_box” title=”本記事の内容”]

・隠れナルシストとは?

・隠れナルシストの特徴

・隠れナルシストへの対処法

[/box]

詳しく見ていくとしよう。

 

隠れナルシストとは?

一見ナルシストには見えないが、内ではナルシストな奴

つまり表には出さないナルシストと言えます。

本質的には外向型ナルシストと特徴は同じですが、表にそれを出さないため、なかなか見分けが難しいです。実はあなたの身近にもいるかもしれないんですよね。

ではそんな隠れナルシストの特徴を見てみましょう。

 

隠れナルシストの8つの特徴

参考にしたのはDarlene Lancer 氏の記事(1)と、2013年のジョナサン・チーク氏の研究(2)でございます。

以下の10項目がありますので、身近の人や自分に当てはまるかどうか試してみてください。

 

[box class=”red_box” title=””]

1. 不信感が強く、共感性に欠けている。

2. メンタルが弱く、すぐに傷ついてしまう。

3. 自分の手柄は独占する(または協調性がない)。

4. 控えめで謙虚そうに見えるが、内心相手を見下している。

5. 敵だと見なした相手は徹底的に批判する。

6. 自分を認めてくれる人にしか懐かない(協力しない)。

7. その場面では同意し従うように見えても、その後に裏切る(または忘れる 、なかったことにする)。

8. 被害者意識が強く、被害者ヅラする。

[/box]

 

だいたい5つ以上当てはまっていたら隠れナルシスト確定だと思ってくださいませ。

 

1. 不信感が強く、共感性に欠けている

隠れナルシストは不信感が強く共感性がない特徴があります。

そのため自分を認めてくれるような人や、信頼できるような人にしか心を開きません。

(と言っても、心を開いた瞬間典型的なナルシスト同様自慢話や自分語りが激しくなるような人もいるので、どちらにしろ害悪。)

 

2. メンタルが弱く、すぐに傷ついてしまう

隠れナルシストは他人からも批判にはとても敏感で、すぐに傷ついてしまいます。

他者からの批判にはすぐ傷つくお豆腐メンタの持ち主。

悪いケースだと、激情したり被害者意識によって自分を傷つけた相手をバッシングします。

 

3. 自分の手柄は独占する(または協調性がない)

隠れナルシストはナルシスト同様自己中心的です。手柄を共有することは好みません。

特に困るのは相手の前では共有する態度を見せるケースです。途中までは共有する態度を見せますが、最後の美味しいところは全て掻っ攫うくらい貪欲なものです。

彼らのペースに飲まれないようにしましょう。

 

4. 控えめで謙虚そうに見えるが、内心相手を見下している

隠れナルシストの多くはビッグファイブでいうと外向性の低い内向型です。

なので基本は控えめで謙虚そうに見えますが、本質はナルシスト同様相手を見下している場合があります。

これに当てはまる人はかなり腹黒いタイプな気がします笑。

 

5. 敵だと見なした相手は徹底的に批判する

彼らはナルシストとは違って批判に対してとても敏感であり、お豆腐のように脆いです。

しかしよろしくないケースとして、批判した相手を敵と見なしバッシングすることがあります。

しかも隠れナルシストは自意識過剰なため、他人の視線や発言が自分へと向けられていると思ってしまうので、こちらの批判的な発言が自分に向けられたと勘違いした場合にはもう害悪極まりないですね。

影でその人の評価を下げるような発言や行動をします。

 

6. 自分を認めてくれる人にしか懐かない(協力しない)

一方で自分を認めてくれるような人、慕ってくれるような人に対してはとても協力的です。

その人と一緒にいると自尊心を保つことができ、心地が良いからです。

しかしそうではない人に対しては懐疑的になり、最悪の場合バッシングしてくるので注意が必要。

 

7. その場面では同意し従うように見えても、その後に裏切る(または忘れる 、なかったことにする)

隠れナルシストで最も害悪なのがこのケース。

僕の友人にもいたのですが、その場では案に合意するんですよ。

しかし翌日になると「そんな話あったっけ?」と白を切るような態度でいるんですよね。

挙げ句の果てに彼のTwitterをみてみると、僕に向けた悪口が書いてあって笑(あ、隠れナルシストはネット弁慶の可能性が高いです笑)。

その後も僕の意見はその場では合意したふり。全く反映された覚えはありません。

 

8. 被害者意識が強く、被害者ヅラする

先ほども述べたように隠れナルシストは批判されたら激情し相手を批判することがあります。その原因でもあるのがこの被害者意識。

自意識過剰ゆえ、被害者意識も高めです。

それゆえ裏切る際も被害者ヅラすることで正当化します。

 

隠れナルシストへの対処法

とにかく関わっちゃダメ!

”関わらない”のが一番あなたのメンタルに良いです

彼らは控えめで謙虚そうに見えても、内ではとても傲慢。普段相手に見せる態度と内心では全く異なっています。

なので、その場では聞いているように見えてスムーズに会話が進んだとしても、彼らは内心ほとんど聞いていません。

普通のナルシスト相手の場合自分の意見をはっきり主張するのですが、隠れナルシストは主張することはありません。

ゆえに本当に彼らがわかってくれたかどうかサッパリ検討も付きません。

そんな彼らに振り回されるとメンタルも消耗し、こちらが損をするだけなので、早いとこ縁を切るのが最適です。

 

もし自分が隠れナルシストぽかったら?

またもし身近に隠れナルシストがいたり自分に思い当たるふしがある方は、他人の為に行動することを促してください

隠れナルシストが害悪なのはその共感性と協調性のなさが起因していると考えます。

他人のために行動し、共感性と協調性を身につければ少しはマシになるかと。

成功者はネガティブ思考とポジティブ思考の取るべき場面を見極める

僕らの“捉え方”は大きく分けて「ネガティブ」「ポジティブ」に分けられます。

いわば「ネガティブ思考」「ポジティブ思考」ですよね。

世の中では「ネガティブ思考の方が良い!」「ポジティブ思考の方が良い!」となんだか見境なく意見が飛び交っている気がします。

実際、あなたはどちらの思考がメインでしょうか?

そして、どちらの方がより人生を豊かにしてくれると思いますか?

 

いきなり結論から申し上げますと、

 

どちらも取るべきである!

 

と言えますね。

つまりそれぞれ取るべき場面があるということです。

それぞれの場面について詳しく見ていきましょう。

ネガティブ思考を取るべき場面

ネガティブに考えた方が冷静に、そして客観的に物事を捉えることができる。

この言説には異論はないでしょう。

実際楽観的に考えるより悲観的に物事を捉えた方がうまくいくケースはあります。

だからと言って、なんでもネガティブに捉えるのは精神衛生上よろしくありません。

では一体どのような場面でネガティブ思考を取るべきなのでしょうか?

ザックリ言いますと、

 

あなたが満足感や達成感を感じるような時です。

 

具体的には以下のような場面。

[aside type=”boader”]

・テストで良い点数を取った時

・計画を立てる時

・新しい(かもしれない)発見をした時

・自分にだけ当てはまるような嬉しい体験をした時

[/aside]

とかですかね。色付けした箇所の説明をしますね。

テストで良い点数を取った時

テストで良い点を取ったら誰だって喜びます。嬉しいにきまっています。

男の場合はほぼ確実に友達に自慢しにいきます。

でもこのまま嬉しい感情で突っ走ったら一体どうなるでしょうか?

まず自慢は大半の人が嫌います。相手の劣等感を煽らせるような行為ですので。

そして良い点数にだけ注目していたら、ミスしてところは疎かになります。

無論そこは自分が抑えていなかったところなのでちゃんと反省して修正するべきです。

こういった客観的な判断を促すために、ネガティブ思考が有効です。

ネガティブ思考により「我」に戻すのです。

計画を立てる時

計画でもそうです。

計画を立てる上で最も危険なのは、うまくいく計画しか立てないことです。

これは2011年のワイズマン氏の研究で指摘されていたことです。

計画の大前提は、「それ通りに進めていけば必ず達成できる」ですよね。

なので僕らって「どうすればうまくいくか」ということにばかり考えがちになります。

心理学では、「こうあってほしい!」と思うばかりそれに合致する情報のみに注意が行き、合致しない情報は無視してしまう傾向のことを確証バイアスと呼びます。

 

計画を立てる時には常にこの確証バイアスが働きます。

確証バイアスが働いた計画は非常に達成困難な場合が多く、多くの場合ガバガバな計画です。

つまり「うまくいった」場合のみを想定した計画になっているということです。

この場合、1〜2日持たずして挫折するのが落ちです。

 

こういった間違いを犯さないためにも、ネガティブ思考で考えるべきです。

具体的には、

「もし失敗したらどうしよう?」「自分は1日でこの量をこなせるのだろうか?」

と考えることです。

失敗や挫折の想定をすることで、計画はよりあなたに適したものとなります。

計画を立てる時は、「失敗する, 挫折する, 予想外の出来事が起こる」ということも盛り込んで立てるのがオススメです。

 

以上のように、

「うまくいった!, 嬉しい!, みんなに言いふらしたい!」

など、そういった満足感や達成感、幸福感を感じた時にこそ、僕らはネガティブ思考により一度我に戻すことで、重大な失敗を起こすリスクを減らせます。

因みに病気のリスクもネガティブ思考で減らせるようで、ガン発症率とかはネガティブ思考の方が約40%も低いとか

 

ということで、ネガティブ思考の取るべき場面でした。

次はポジティブ思考!

ポジティブ思考を取るべき場面

ポジティブ思考のメリットといえば、やはり精神衛生に健康をもたらしてくれることですね。

ポジティブ思考を取るべき場面は以下のようになりますかね。

[aside type=”boader”]

・ストレスや不安を感じた時

・場のムードを活気づける時

・日常的な会話をする時

[/aside]

色付けした箇所の説明をしますね。

ストレスや不安を感じた時

ストレスや不安を感じる時といえば、たとえばプレゼンテーションをする時や公演・スピーチをする時です。特にその直前。

この時、「失敗したらどうしよう…」「セリフ忘れないかな…」「質問にちゃんと答えられるかな…」などと、ネガティブ思考に陥りがちです。

このような場面でネガティブ思考を取ると、扁桃体が危険をより察知し僕らの体と頭を硬くします(闘争・逃走反応)。

全身にストレスホルモン(コルチゾールやアドレナリン)が行き渡り、心臓ばくばくでうまくパフォーマンスを発揮できません。

 

このような場面ではポジティブ思考が適切です。

ストレスや不安を感じ始めたら、「おぉ!楽しくなってきたぞおぉ」「興奮してきたぞ!ハァハァッ!」と自分に言い聞かせるのです。

心理学では、このような処置をリアプレイザルと呼びます。

リアプレイザルによって、僕らはストレスの反応を軽減することができます。

加えてストレスの抵抗力も強くしてくれるというおまけ付き。

それゆえ感情の筋トレとも言われたりします。

ストレスや不安を感じた時は、リアプレイザルのようなポジティブ思考で精神を安定させましょう。

まとめ

特に重要な点をまとめておきます。

 

[box class=”blue_box” title=”ネガティブ思考を取るべき場面”]

・満足感や達成感を感じた時

・計画を立てる時

[/box]

 

[box class=”red_box” title=”ポジティブ思考を取るべき場面”]

ストレスや不安を感じた時

[/box]

 

覚えて欲しいのは上記の点です。

成功者や優秀な人は思考の取るべき場所を見極めています。

 

ネガティブ思考は確かに直接的に僕らをより成功へ導いてくれますが、

その過程には多くの困難があります。

その困難に対し、特に精神的ダメージを与えるような場面ではポジティブ思考で乗り越える必要があります。

 

京セラ創業者でありJALの立て直しにも成功した稲盛和夫氏は言います。

 

「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」

 

僕の好きな名言です。

このような捉え方が人生をより豊かにしてくれると思います。

では以上です。

心理学的に効果があると実証されている恋愛テクニック5選!

このご時世、恋愛テクニックはネットで調べれば腐る程ヒットします。

その中でも心理学的に効果があると実証されている恋愛テクニックを5つほど紹介したいと思います。

1. ビアゴーグル効果で魅力度を誤魔化す

ビアゴーグル効果とは、飲酒により相手の魅力度が増大する現象のことを指します。

元ネタは2003年に行われた研究(1)でして、実験群の被験者にビールやワインを飲酒してもらった後に、パソコンの画面に映る異性の魅力度を判断させます。

統制群には飲酒をせずに魅力度を判断してもらいます。

実験の結果、アルコールを摂取した実験群の方が魅力度を高く評価する傾向が強いことがわかりました。

 

ただし飲酒量が多ければ多いほど魅力度は増大するわけではないようですので、ほどほどでも大丈夫かと

この効果については追試研究が結構あって、一貫して飲酒により魅力度を高く評価する傾向があると結論しています。

異性と食事でもする時は、ワインかビールを飲ませるようにすると良いかもですな。

2. ホラー映画やサスペンス映画で親和性アップ!

お化け屋敷とかで異性と入れば、ワンチャン彼女が怖がって「助けて!」みたいなシーンは定番ですよね。

実際はあるわけないんですけどね。

 

ただそういうドキドキハラハラ感は親和性を高めてくれるという研究(2)がありまして、

どうやらカップルにサスペンス映画を見せたらイチャイチャの頻度が増すとか。

古い研究だしちょっと怪しいですが、少しのドキドキハラハラが親和性を高め得る可能性は微レ存ですかね。

試してみる価値はあります。

3. BGMにはラブソングを。

(自分で作曲したラブソングを異性に届けるとかでは一切ありません(キモがられるだけです)。)

 

デートでレストランやデートスポットに行った時、BGMが恋愛を促進させるのか?という研究がありまして、

2011年の研究(3)で、18〜20歳の独身の女性被験者を待合室でしばらく待機させます。

待合室ではBGMが流れており、実験群はラブソングを、統制群にはニュートラルなソングを流しました。

その後彼女らは平均的な容姿の男性からインタビューを受けるのですが、

最後に男性が、

「君とってもいい感じだね。今度一緒にどこか飲みに行かない?」

みたいに誘います。

この時、ニュートラルなソングを聞いた統制群よりもラブソングを聞いた実験群の方が誘うに応じる傾向が強いことがわかりました。

また統制群を今度はBGMを流さないようにした場合も、同様な結果が得られました。

ラブソングは(特に女性において)ロマンティックな気持ちへと誘導してくれ、恋愛的な気分を促す効果があるようです。

(個人差はあると思いますが、感受性が高くロマンティック好きな異性相手には効果は多いにあるかと。)

この点を考えると、ラブソングが流れていそうなデートスポットはなかなか有効かもしれません。

4. 告白は出会ってから3ヶ月以内が最適

告白成功率について調べた実験がありまして、

2004年の研究(4)で、知り合ってからの期間と告白成功率について調べました。

以下の表をご覧ください。

 

 

告白成功群と失敗群それぞれのデータがあります。

数値は%を示しています。

見て取れるように、「〜3ヶ月」の成功群が40%と他と比べて最も割合が高いです。

加えて失敗群の割合も「〜3ヶ月」では13%と、成功率と比べて有意に低いことがわかります

どういう心理状態からこの傾向があるかはちょっとよくわかりませんが、

告白するならベストは3ヶ月以内のようです

5. 告白するならやっぱり夜がベスト!

先ほどの研究(4)で、時間帯と成功率についても調べられました。

以下の表をご覧ください。

 

 

見て取れるように、「18〜23時」が最も成功率が高いことがわかります。

 

夜は仕事も終え、比較的時間の余裕があるので心の余裕があると。

落ち着きがあり雰囲気の良い場所だとより一層良さそうですな。

まとめ

要点を軽くまとめときます。

[box class=”red_box” title=””]

・ビアゴーグル効果で魅力度を誤魔化す

・少しのドキドキハラハラ感で親和性アップ!

・BGMにはラブソングを。

・告白は出会ってから3ヶ月以内

・告白するなら18〜23時がベスト!

[/box]

特に、告白までの期間と告白の時間帯は、相手の気持ちのムードを考えると重要視した方がいいと思われます。

以上、心理学的にも効果がありそうな恋愛テクニックでした〜。

愛の吊り橋効果なんて嘘っぱちですよ

恋愛テクニックで必ずと言っていいほど紹介される愛の吊り橋効果

今でもテレビの恋愛系のコーナーで見かけることはありますね。

僕はそれを初めて聞いた当時から、

 

「そんなおいしい話あるもんか!」

 

と思っていました。

あのホンマでっか!?でも時々紹介されたりするんですよね。

そこでこれに関する研究を調べました。

結論から言うと、

 

「愛の吊り橋効果なんて嘘っぱち」

 

です。

では詳しく見ていくとしましょうー。

元ネタである原著論文を見てみよう

元ネタとなるのは、カナダのブリティッシュコロンビア大学の1974年に行われた研究(1)です。

実験はその名の通り、70メートル以上の高さの吊り橋の上で行われました。

世間では

「吊り橋の上で告白すると橋にいるドキドキを恋のドキドキと勘違いして、告白の成功率が高くなるよー」

と言われているので、実験手続きは告白するものかと思いましたが、実際違うようです。

 

実験手続きは、

 

実験参加者の男性が橋をわたり切る

[voice icon=”http://amaprog.com/prog/wp-content/uploads/2019/01/K-pHOFjK61u7_ICvtpovbSGItqyytK5xf0Ur_vixyIM.jpg” name=”美しい大学院生(女)” type=”l line”]今、実験参加者を募っているんです。協力してくれませんか??[/voice]

[voice icon=”http://amaprog.com/prog/wp-content/uploads/2019/01/main.pngcompresstrue.png” name=”実験参加者(男)” type=”r”]あ、いいっすよ〜 or ごめん、今忙しいんだわ[/voice]

Yesだった場合、TATというカードを使った心理テストをやらせる

[voice icon=”http://amaprog.com/prog/wp-content/uploads/2019/01/K-pHOFjK61u7_ICvtpovbSGItqyytK5xf0Ur_vixyIM.jpg” name=”美しい大学院生(女)” type=”l line”]もし実験の結果が知りたかったら、私に電話してくださいね♪[/voice]

 

こんな流れです。

 

ここで狙っているのは、吊り橋渡ってドキドキしていてそのドキドキが彼女に対するドキドキと誤認してしまう。その結果、実験終了後彼女に電話してしまうということ。

 

こちらは実験群となりますので、統制群として丈夫なコンクリの橋で同様の手続きで実験しました。

実験結果

結果は以下の表になります。

 

Femaleの方を見てください。

表を見てお分かりの通り、実験群と統制群で有意に差がありそうなのはphoning(電話をかけてきた人)」の人数ですね。

統計結果も両者の間に有意差がありました

つまり男性の場合、吊り橋の恐怖によるドキドキと恋のドキドキを誤認している可能性が高いということになりますな。

 

加えて表にあるように、男性と女性を入れ替えて同様の実験を行いました。

つまり、女性が実験参加者で声を掛ける大学院生はイケメンの男性です。

今度はMaleの方を見てください。

その結果、表にあるように統制群と実験群ではどの項目でも有意な差はありませんでした。

 

実験結果をまとめると、

[aside type=”boader”]

・男性の場合、丈夫な橋を渡った時より吊り橋を渡った時の方が電話をかけやすくなる。

・女性の場合、丈夫な橋を渡った時と吊り橋を渡った時では行動の変化はなかった。

[/aside]

これがネタ元の実験となりますね。

 

誰だよ、吊り橋で告ったら成功率上がるよとか言ったやつ…

全然違うやん。示せてないやん。

 

そもそも吊り橋を渡った時のドキドキを恋のドキドキと誤認できるのか?

吊り橋を渡った時ドキドキしたとしても、それを恋のドキドキと誤認するのだろうか?

少し強引過ぎないだろうか?

実際、その生理的メカニズムは同様らしい。

つまり、吊り橋の恐怖によるドキドキと恋のドキドキは、同じ生理的メカニズムで発生している

 

しかして感情の方はどうだ?

吊り橋のドキドキと恋のドキドキを誤認するのであれば、その時の感情の状態もまた同様でなければなりませんよね

 

では、恋をした時の感情を考えてみる

恋のドキドキの場合、ドーパミンが分泌されている。ドーパミンは報酬系の快楽物質。

恋人の前だと幸せな気分になりますよね。それはドーパミンのおかげです。

 

次に、吊り橋を渡った時の感情を考えてみる。

吊り橋を渡ってドキドキする場合、それは恐怖や不安によるドキドキであると考えられる。

すると脳の扁桃体がこの恐怖刺激を受け取り、警告を鳴らす。するとストレスホルモン(コルチゾールなど)が放出されて、心拍数を増加。

この時、我々は緊張状態であり、この危機を脱することに集中します。ドーパミンなんて放出されるはずもなし。

 

両者を比べれば、脳で命令していることは全く異なることがわかる。

僕らは吊り橋と恋のドキドキを誤認する可能性なんてないんだ。

もしあったというのであれば、それはその人がどストライクな人であった場合だろう。

結論:愛の吊り橋効果なんてものは嘘っぱちですよ

元ネタの実験も正直なところ、統制がガバガバだと思います。吊り橋でドキドキするかも明記されていないし、吊り橋のドキドキを恋のドキドキと誤認するなんてこともなさそうだし。

よく論理的に考えてみればわかることですよ。

これを営利目的で考えなしに報道するメディアに幻滅ですね笑。

実際、他にもこの類の通俗心理学は山のようにありますので気をつけてくださいね。

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では以上です。