日常生活では、誰でもイライラするし、ハゲそうなくらいストレスが溜まることなんてことがよく起こります。

このストレスを上手にコントロールできれば、心に余裕を持つことができ、日々の仕事に打ち込めるというものです。

ゆえに、成功や幸福のためにはまずストレス耐性を身につけるべし。

 

ということで本記事の内容は以下のようになります。

[box class=”blue_box” title=”本記事の内容”]

・ストレス発散が逆効果だという事実

・ストレス耐性をつけたい人に向けた5つの心理テク

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ストレス耐性を付けたい人に向けた5つの心理テク

①【大前提!!】友達に愚痴るなど、ストレス発散は絶対にしないこと!

多くの人が誤解しているのがこの点。

残念ながらストレス発散という考え方は、ストレスを長引かせるだけです。

 

過去に、「怒りやストレスを抱え込まずに発散するのは逆効果ですよ」の記事でも書きましたが、

僕らって怒りやストレスを発散すると、まるでストレスが発散されたかのように感じるのは、

ただの錯覚です。

 

正確に言えば、

原因帰属の誤りである。

 

つまり、

「ストレスが自然におさまる」→「このタイミングでストレス発散!」→「あれ?ストレス発散したからストレス消えたんじゃん!」

と捉えてしまっている。

 

研究でも、鬱憤ばらしに物に当たるといった行為がストレスを軽減できるか、という実験を行ったら、逆にストレスが増加したという結果があります。

 

ストレス発散法が他ブログでも載せられたりしていますが、むしろストレスを長続きさせて悪化させるかもしれません。

これをまず大前提として知っていただきたかったので一番最初に書きました。

 

②ストレスや緊張をポジティブに捉えるリアプレイザルをしよう

リアプレイザルとは、ストレスを感じた時や緊張する場面において、

「おぉ!興奮してきたぞぉ!!」

「楽しくなってきたぞぉ!!」

と興奮を混ぜてポジティブに捉えるテクニックです。

 

過去にも「ストレスを感じたと時はリアプレイザルで解消しよう」の記事で書きましたが、

リアプレイザルを行うと、僕らはストレスや緊張をポジティブな興奮と捉えることができ、本来のパフォーマンスを発揮できます。

 

またリアプレイザルは「感情の筋トレ」とも言われており、

被験者の脳をfMRIで調べた実験では、嫌なことをポジティブに捉えた直後から扁桃体の活動が低下しました。

そして、リアプレイザルが上手な人ほど、ネガティブな体験に対して脳がパニックを起こさなくなりました。

つまり、リアプレイザルを続けることで、自分の感情がコントロールできるというわけです。

 

僕も実践していますが、特にプレゼンをする時に緊張がほぐれて、本来の自分が出せるので結構有効な方法ですよ。

 

③ストレス予期をすることで、ストレスを受け流せる

ストレス予期とは、ストレスな出来事は起こるものだとあらかじめ予期しておくことです。

米国デューク大学の研究(1)では、ストレスを予期できていたグループとそうでないグループでは、予期していたグループの方がパフォーマンスが向上していたことを示しました。

 

ストレス予期のいいところは、ストレスな出来事にどう対処するかが前もって準備できるという点です。

「嫌なことは絶対に起こるものだ!」

「嫌なことが起きたら、こういう風に受け流すようにしよう!」

と考えることで、ストレスを最小限に抑え込むことができます。

結果、ストレスを感じなくなるのも早くなるということですな。

 

④運動するのが一番効果的!

最近では運動するのがストレス軽減に効果的だというのが知られています。

神経科学の学問としての発展や、進化心理学の研究が始まってきたことにより、運動がどうやら脳の発達に大きく関与していることがわかってきました。

その中でも、運動がストレスを大幅に軽減できるという話です。

 

そもそもストレスというのは、脳の扁桃体という脳部位からの信号により引き起こされるものです。

で、この扁桃体を制御する脳部位があるわけで、

それが前頭葉と海馬です。

運動すると、この前頭葉と海馬が発達します。

つまり、扁桃体の制御能力も発達するので、ストレスを引き起こしにくくなるというわけです。

またストレスを感じても、早いスピードでストレスゲージが減少していきます。

(他にもいろいろ関わっていますがこれ以上語ると本一冊分になるので割愛します)

 

運動に関する記事は過去にもいくつか挙げていますので、興味があれば参照してみてください。

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⑤とりあえず笑顔でいること

よくテレビでも、笑っている人は寿命も長いとか、幸福でいられるとか紹介されています。

心理学的にもこれは正しいようで、

アラゲイニー大学の研究では、38名の女学生を対象に、

お笑いのテープを聴くグループ・授業を受けるグループ・何もしないグループ

の3つのグループで、ストレスの軽減の度合いを調べました。

結果、お笑いのテープを聞いたグループのみストレスが有意に軽減したことが明らかになりました。

つまり、笑っていると心も次第に愉快な気持ちになり、ストレスが減少するというわけです。

 

ちなみに時間も測定したのですが、1分だけで効果ありのようです。

 

ただ注意点として、

「笑えばストレスは減るんだー!」

と思って無理やり笑ってしまうと、ストレスは軽減しないという実験結果もあるようなので、

無理やり笑うのはやめた方が良さそうです。

友達と談笑したり、面白い番組をみたり、お笑いを見たりして、自然に笑いが起こるのが一番です。

 

まとめ

要点をさらっとまとめておきます。

[box class=”blue_box” title=”ストレス軽減テクニック5つ”]

①ストレス発散はしないこと

②リアプレイザルでポジティブに捉えること

③ストレス予期をすること

④運動をすること

⑤とりあえず笑顔でいること

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ストレスさえコントロールできれば大体の悩み事が吹っ飛びます。

嫌なことがあったり、緊張する場面といったストレスな出来事に対しては、

上で挙げた心理テク5つを参考にしてみると良いですぞ!

 

では以上となります。

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